検索で時間短縮
“検索”とラベルされた虫眼鏡付きのミステリアスグレーなボックスはなんでしょうか?言わなくても分かりますよね。検索バーです!
おふざけはここまでとして、Discordはフォーラムとして、またチャットハブとして素晴らしい機能を提供します。検索機能にはいくつかのツールがあり、サーバー(コミュニティ)の大小を問わず、すぐにあなたのお望みのものを探し当てます。メッセージはあなたが削除するまでDiscordからは削除されないため、それが発言されたときまでさかのぼることができます。
虫眼鏡で探し当てる
検索するには、まずアプリの右上端にある検索バーをクリックしてください。あるいは、現在見ているチャンネル上ではホットキーを使用して検索することも可能です。ctrl + F (Win) または cmd + F (Mac)で出来ます。
検索バーを開くとサーチフィルダーサジェスチョンと共にウィンドウが開きます。
フィルターは面白い
フィルターキーワードをタイプする、あるいはサーチボックス内のドロップダウンメニューを選択すると、黒いバックグラウンドに示されている通り、次の検索でそれが使われることになります。フィルターには四種類あります:
From: 特定のユーザーに絞り込むにはFromを使ってください(最初はこれを使うのが分かりやすいですね)。
Has: このHasフィルターは、メッセージ内にメディアが含まれているものを検索する際に役立ちます。LinkやEmbedフィルターによって容易にアイテムを見つけることが可能になります。一方Video, Sound,そしてImageフィルターはメディアが埋め込まれたメッセージをより詳細にソートすることが可能です。また、これらのフィルターは組み合わせることができます。
In: このinフィルターは、あなたが検索したい現在開いているサーバー上のチャンネルを選択するために使用します。このフィルタータグを打ち込むとドロップダウンメニューが開かれ、そこに現在オープンしているサーバー上のテキストチャンネルが表示されます。
Before, During, & After: これらのタグは、サーチ開始日付をインタラクティブなカレンダー上で設定し、時系列で検索を行いたい場合に使用します。また、BeforeとAfterを組み合わせることにより、一定期間内の検索を行うことも可能です。時系列フィルターは特定の日付に限定されません。たとえば曜日(Before: Monday), 週(before: Week), あるいは月 (after: May) といった検索の仕方もあります。
たとえばのお話
過去の2015年8月20日に超クールなトーナメントサーバーがイベントを行ったとしましょう。このトーナメントマッチの結果を#resultsチャンネルで知りたい場合は、duringサーチフィルターを使用することにより、正確な日付をピンポイントで探し当てることができます。
カレンダー上で8月までスクロールバックし20日をクリックしてください。
これによって小さくて美しいフィルター文字列を取得します。
素晴らしい。
サーチフィルターは組み合わせることが出来るので、より正確な検索をすることができます。たとえば、「from: Nelly#1234」で彼女のサーバー上での発言をすべて探すことができますが、「in: #general」を足すことにより、「#general」のチャンネル上での発言に限定することができます。
絞り込む
サーチクエリを絞り込んだら、サイドメニューに結果が表示されます。
ソート(並び順)には二通りあります。まず新着順です。これは検索に合致する最新のメッセージから表示されます。つぎに関連性ですが、こちらはサーチしているものに限りなくマッチするものから表示されます。
お探しのものが見つかったら、そのメッセージの右上端に表示されるジャンプボタンをクリックしてください。
以上です!各サーバー上での検索は、各チャンネルの最初までさかのぼりインデックスされます。そのためサーバーが作成された当初からのすべてのメッセージを探すことができます。サーバーの規模が大きくなるにつれ検索に時間を要する場合があるかもしれませんが、一度インデックスされてしまえば検索時間が短縮されます。