ボイスサーバーに入れないと、友人たちと会話どころかただ座ってエラーを眺めているだけになってしまいますよね。それらの問題を解決するためのいくつかのヒントがこちらです!
音声接続に失敗した場合にはいくつかの違うエラーが表示されます。それらは原因によって2つのカテゴリーに分類されます: 原因はユーザー様側か、またはわたし達側の場合もあります。
エラーのタイプ
これらのエラーの場合は、ユーザー様側で接続が妨げられています。
- ICEをチェック中
- ルートがありません
- RTC接続中
- 接続中
接続を開始
これらのエラーを改善するために有効な手順はこちらです:
- モデム、ルーター、PCを再起動します。意外と「スイッチを切って入れ直す」というのが有効な場合が多いんです。
- ファイアウォールまたはウイルス対策ソフトを確認し、Discordがホワイトリスト化されているまたは一時停止状態になっていないか確認してください。
- VPNを確認してみてください(DiscordはUDPのあるVPNのみ対応しています。)
- ネットワーク管理者へ確認をとってください。職場や学校等のネットワークではDiscordがブロックされている場合があります。
- ユーザー様がサーバー管理者の場合は、ボイスチャンネル設定>概要>地域の上書きから別の音声地域に変更してみてください。または各音声通話上の音声地域も変更することもできます。
- 「ユーザー設定」の「音声」>「サービス品質向上の為パケットの優先度設定を有効にします」の項目をオフにしてください。
- https://test.webrtc.org/ からエラーが表示されていないかご確認ください。
上記で改善が見られない場合は、わたし達のサポートチームへお問い合わせください。その際に、下記の2つの情報をチケットに含めてお送りください。
- コンソールログのスクリーンショット: 音声チャンネルまたは音声通話に参加し、エラーが発生した段階でCtrl+Shift+iを押して開発者ツールを開き、コンソールタブを押します。
- 手順8にあった、https://test.webrtc.org/ のスクリーンショット。
わたし達の方で発生したエラー
- エンドポイントを待機中: こちらは非常に稀なケースですので、わたし達のシステム上で不具合が発生していない限りまず目にすることはありません。この状態で止まっている場合は、接続サービス上で問題が発生しているために、通話が止まってしまっている場合があります。
エンドポイントエラーが終了しない場合は、Twitterまたはサポートセンターからサポートチームへご連絡ください。
最後に、上記の接続状態から進まない場合、または上記に載っていない理由で接続が止まっている場合は、サポートチームへご連絡ください。