配信モードは、ファンに向けてストリーミングしている最中に、迅速かつ簡単に機密情報や個人情報を隠すための機能です。この機能によって、あなたが参加しているDiscordサーバーのフレンドたちに、あなたがライブをしていることを知らせるだけでなく、視聴者に見られたくないような特定の個人情報が画面上で点滅しないように保護することも可能です。
このページで分かること:
配信モードを有効化する
1. 配信モードを有効にするには、Discordの左下ユーザー名の横にある歯車を押して、ユーザー設定にアクセスします。左側のパネルにある配信モードタブを開いてください。
2. ”配信モードを有効にする”は、配信モードの有効/無効を切り替えるためのメイントグルでできます。手動で機能のオフ/オンを切り替えることができます。チェックマークは有効、チェックマークなしは無効を意味します。
また、配信モードが有効な場合、Discordの上にバーが表示されます。
配信モードバナーの”無効にする”を押すと、バナーと配信モードをオフにすることが出来ます。バナーのみを削除し、配信モードを有効にしたい場合は、バナー内の"x"を押してください。
また、キー割り当てによって配信モードを切り替えることもできます。機密情報を迅速に隠す必要がある場合は、特に便利です。
配信モードをカスタマイズするには?
配信モードページでは、配信モードをカスタマイズしたり、どの程度情報を隠したいか、隠さないかをカスタマイズするためのさまざまな異なる設定を行うことができます。
自動切り替え
DiscordはOBSやXsplitを使用しているかどうかを検出し、ソフトウェアが起動しているときに配信を行うと、自動的に配信モードを有効にすることができます。
個人情報を隠す
”個人情報を隠す”オプションを選択している場合、配信モードを有効にすると、たとえばユーザー名、Eメール、ストリーム接続などのインスタンスが非表示になります。
これは配信モードをオフにした場合のDiscordプロフィールの様子です(ユーザーの完全なユーザー名が見えることに注意してください)。
オンにしたプロフィールです(ユーザー名が頭文字のみとピリオドに置き換えられていることに注目してください):
プロフィールに表示名が設定されている場合、配信モードをオンにしてもその名前は完全に表示されますが、ユーザー名は非表示のままです。
招待リンクを隠す
このオプションを有効にすると、[サーバー設定] > [招待]タブにまだ表示されている招待コードがブロックされます。
通知の無効化
これらのオプションを有効にすると、デスクトップ上のDiscordの通知がブロックされ、チャンネルへの参加や通知音も聞こえなくなります。
これで配信モードのプライバシー設定はすべて終了です。シンプルで効果的で素晴らしい!